「水平線まで何マイル?」のノベルを店頭で見つけて衝動買いしました。
名香野陽向ルートがそのままノベル化した内容です。「水平線まで何マイル?」の本編では特技を活かして頑張るヒロインたちとサポート役として必要なところを手伝う主人公という構図で、特技の無い主人公をお荷物にしないために教官に『指導者に向いている』と言わせてみたりしていました。
今回はそういったフォローも無いので活躍もありません。Hシーンもありません。
なんというか本編をそのまま文章化しただけのノベルはイマイチ面白くないですねぇ。本編中の別エピソードとかアフターストーリーのほうが好きです。そう考えると「花と乙女に祝福を 短編集」は良作でした。ゲーム本編では『落ち着きがあってしっかりもの』なイメージだった妹・晶子に『結構ドジで運動神経皆無』なキャラ設定を追加して、より親しみやすいキャラになっていました。
今回は内容を確認せずに衝動買いしたので自業自得ですね。今後の課題です。